理念・方針

  • 安全と健康を守り、快適な環境の中、人が人として豊かな生活が送れる暮らしの空間を創ります。
  • 最も弱い者を、一人ももれなく守る精神を貫き、尊厳をもって生きる為の権利を守ります。

院長挨拶

Life is Beautiful !  ともに手をつなぎ、こころ輝く人生を創造しよう。
バルツァ・ゴーデルは、障害を持つお子さんから成人の方が、医療的なケアを受ける医療の場であると同時に施設を家として暮らす「生活の場」、でもあります。
生命の安全、健康の維持を土台としたうえで、ご利用の皆様がより豊かな生活を過ごせるように医師、看護師、介護士、療法士、栄養士など多職種協働でサポートしております。
開設から20年を経た今、医療依存度の高い障害を持つ方々の受け入れや家族支援としてのショートステイの充実を図ると同時に、インクルーシブな社会の実現に向けて、地域の方々にも開かれた場所となるような取り組みも行っていきたいと思っております。
障害の有無にかかわらず、「今」というこの瞬間を生きる者同士として、ご利用者様と職員の人生をキラキラ輝くものにしたい。
ともに手をつなぎ、笑い、時に泣き、悲しむ。
そうした小さいながらも丁寧な生活の積み重ねの中で、互いの魂が磨き合えるように、
そしてご利用者自身が主人公として人生を歩めるように、職員一同サポートしてまいります。

バルツァ・ゴーデル
院長 羽多野わか

施設の機能と役割

命と生活をまもる

重症児者はみずから欲求や苦痛を訴えることが難しいため、日頃の観察と介護が求められます。
医師・看護師・リハビリ、療育・薬剤師など多くの専門性を持つスタッフが連携し支援しています。

療育の提供

理念に基づき、人として豊かな生活を送れるよう環境を整えながら、その人の持つ能力を生かし、尊厳を持って生きることのサポートが私たちの使命と考えています。